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2009年01月12日

寒中の水

鴨池の水位が上昇し、大量の水が、周りを仕切った丸太を乗り越えて、外に流れ出ていた。水深が70cm以上になっていた。
枝と落ち葉とダンボ−ル片が、2箇所の排水口に詰まったのが原因。
早速素手で、これを取り除き、水位と下げる。通常の水位に戻ると、
池底に沈殿していた、昨日の餌を潜って食べ始める。
水がありすぎると、餌を捕食出来ず、少ないと野獣に狙われる。
水管理は、簡単な様で難しい。経験の積み重ねで管理するしか無し。
 トイレの水槽筒に谷水が、サイホンで勢いよく噴きあがっていた。
先般から、天候が安定していたので、雪の大地山へ10人近くが登っており、出発時や下山したとき、近代的な水洗トイレ?を使用するので、水を枯らす訳には行かない。寒くても、トイレ見回りの点検が当分ある。
 小屋前の水場の水が少し少なめ。水源地まで雪中を歩く。積雪30cmあまり、長靴に雪が入るので、ズボンの裾を外に出す。
パイプにゴミが詰まっていて、これを除く。水温3,1度。気温−1度
 県道の消雪装置が、降雪と気温を感知して水を噴き出した。
水温11、5度の水は周辺の雪を消し始める。
水の「力」に改めて感謝!!











投稿者:ながさきat 19:15| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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