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2009年01月19日

大寒の候なのに大雨?

大寒に入るのに、気温4,5度で朝からドシャブリの大雨。
ちょっと変だ。そんな中、相変わらず、雨具に身を包んで、エサやりに出発。 雨にたたれた雪道は、グシャグシャで、ゴボって歩きにくい。
杖を2本持っているのに、バランスを崩し、行きに1回、返りに2回も転倒してしまう。 尻餅をついても痛くはないのだが、雪にのめり込み、周りが柔らかい雪なので、起き上がるのが難儀だった。
原因は、雪の下に押しつぶされた枝や蔓に、足を取られた為でした。 自然のワナに人が(私)が引っかかったのです。歩き方に気をつけよう。解っていながらミスを起こすのは、足の反応が、鈍感になった証拠
 怖かったのは、水かさが増している堰堤の横断。
足元が「藻」でツルンツルン、おまけに水かさの増した水流の力は、足下をえぐるって、足が地に着かない不安定な状態。
ストックで体のバランスを安全に保ちながら、慎重にゆっくり渡る。
 鴨たちはこの雨で、羽根を乾かす事が出来なかったのか、みんな雨にたたれて、羽根も胴体もショボ、ショボ。元気も半減。鳴く声が少ない
 柿ノ木谷の水量もこの雨の影響で、昨日の倍以上の量が流れていた。
その為、鴨池は水が満タン。周辺を、狐やテンがうろついていた足跡が無数に付いていたが、水が多いので、鳥たちは無事でした。
鴨を守る秘訣は、池にたっぷり水をためておくだけでOK。単純だけど、これが大変なのです。

投稿者:ながさきat 19:43| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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